2021年の韓国語能力試験(TOPIK)は流動的です

TOPIKの日程が試験も発表もよく変更になります

 

 

 

 

 

 

こんにちは。ソウルでマシルのハッシーです。

 

以前も韓国語能力試験(TOPIK)について、このサイトでシェアしたことがありますが、今回はその後日談です。

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日本で生まれ育った人なら、試験日程や、その有効期間などが臨機応変に変わることなど体験がない、と言う人がほとんどだと思います。
でも韓国では、特に今のように新型コロナのせいで何も予想どおりに動かない場合、それはもう直前でも変更が敢行されます。
これはいいとか悪いとか一概には言えない部分でもありますね。

 

 

でも、受験する人からすると、どうしても不都合な面が大きく感じられてしまいます。
特に、韓国語能力試験の受験生は外国人ですし、これによって大学や大学院、または私のように何かの資格を取得するための必須条件となっている場合、受験する人には切実な問題となります。

 

 

 



 

Contents

2021年の1回目 第74回の日程も1度変わりました

 

 

第74回の試験は本来、2021年1月10日(日)が予定日でした。
しかし、新型コロナの第3波が韓国でも深刻になってきた中で、12月の初旬、つまり試験の1か月前に日程変更が発表されました。
日時だけ2021年2月7日(日)に変わる意外は、新たに手続きする必要はない、ということでした。

 

私の場合、当初は2月に東京に一時帰国できるかなと思っていたので、自分の都合に大きな影響が出るなと思いました。
でも、結局は新型コロナの第3波が日本でもひどくなって、移動どころではなくなったのですけれどね。ただ、留学生や労働者でビザの更新や延長などが迫っている人などがいたら、これはちょっと大きな問題だろうな、と思いました。
それに大学や大学院の入学手続きには、外国人登録証とビザのステータスを記載するのは当然ですから、必須となります。祖国が遠くて簡単に行き来できない人には大変な問題ですよね。

 

 

 

第74回のTOPIKの結果発表も変更がありました

 

 

そうこうしているうちに試験当日となって、寒風が吹きすさぶ中を工業地帯のど真ん中にある某大学の中にある試験会場に出かけていきました。
私はふだん、フリーランスで翻訳や通訳などの仕事を家でしていますし、新型コロナで対外的な仕事がほとんどなくなったため、めったに外部の不特定手数の人と会うことがありません。しかしこの日は、本当に久しぶりに不特定多数の世界中の人とすれ違うことになりました。

 

 

TOPIKⅡは午後12時20分までに入場することとなっていましたが、1時間近く前に到着しても、すでに入り口の前に大勢の人がいました。
みんな混乱を予想して早めに来ていたみたいです。しかも寒風吹きすさぶ外でずっと立ちっぱなし!いくら昼間だと言っても、かなり寒かったです。

 

 

時間が近づいてくると、白の防護服を着ている担当者が出て来て、各自の試験表と本人確認を行い、消毒用ジェルを受験生にワンプッシュ。
受験する側の私たちは、こうしてやっと教室に入ることができました。
私は、持参してきた消毒用のウェットティッシュで、自分の机の上や手の触れそうな部分を拭いて着席しました。

 

 

こうして試験自体は、なんとか無事に終わったあと、結果発表は2週間後だと聞いていたので、先日サイトをのぞいてみて再び三たびビックリ。
結果の発表が延期になっていたのです。そして、それまで2年で有効期限切れになっていた、私が2年前に受けた成績表がまた有効になっていました。
“えっ?”と思ってよく見ると、つまりは第74回の結果発表を延長する代わりに、以前に受けていた成績の有効期間も延ばしてくれたようなんです。

 

 

…と、ここまできて、“それなら第74回は受けなくてもよかったんじゃない…?”という思いが。
だって、どうせ有効期間が延長になるなら、それで韓国語教師2級の申請ができるからです。
これって、第74回を受けていなければ、有効期間の延長もなかったのだろうか?それとも、どっちにしても有効期間は延長されていたのだろうか…?

 

 

無料なら、何も文句を言わないけどね。
なんだか分かったような、分からないような、このめくるめく日程の変更は何なんでしょうか…。
韓国と韓国人に接してすでに〇〇年になりますが、まだ慣れないわ。

 

 

 

今後のTOPIK試験日程も変わりそうです

 

そういうわけで、日程がなぜこれほど変わるのかを考えてみました。
韓国の場合、試験そのものだけでなく、前後にテスト問題を輸送したり、答案紙を本部へ送ったりという部分のロジスティクスな整備がまだ万全ではないのかもしれないと思います。
セキュリティーの面をきちんと守るには、特定の業者によってきちんと本部と全国の試験場とがやりとりできないとまずいですが、何しろ新型コロナという強力な変数がありますから、ここは何ともしようがないですね。

 

 

そう考えると、2021年の韓国語能力試験は、まだまだ直前で変更する可能性があると思うのです。
もちろん、日本で受験する場合には、韓国よりも試験回数が少ないですから、影響も最小限にとどまるかと思われます。しかし、韓国内で受験を考えている方は、余裕をもって日程を組むか、もし何かあっても柔軟に対応できるようにしておいたほうがいいと思います。

 

 

 

今回のことに気づくのが遅かった私

 

 

今回は、試験の結果を見ようと成績照会のページに入っても、最初はまったく気づかなかった私。
”あれ? 前回と似たような成績だな…。やっぱり쓰기 が伸びないな”なんて、のんきに考えて出力しようとしていました。だけど、前回の成績とあまりに似てるので、悔しくなってきてマジマジと見ているうちに、どうも変だと気がついたのです。それくらい、トップページの案内自体はスルーしてたということですね。恥ずかしい…。

 

 

皆さんも、2021年に韓国語能力試験を受ける予定がある方は、くれぐれも案内をじっくりと読んで確認しながら対応してくださいね。

 

 

 

それではまた!

 

 

 

 



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