私が韓国語を始めた理由 その3
2020年3月9日
韓国語を使って仕事を始めてみたけれど
当時の韓国IT産業は、すごい勢いで海外への販路を模索していました。
今では知らない人などいない韓国のポータルサイトNaverなども、当時はまだベンチャー企業扱いで
日本本格進出を始めた段階でした。
そんな韓国ITベンチャー企業の日本進出を支援する機関で働いていた私は
ある程度は韓国語で仕事ができると思って始めたのに、ことあるごとに壁にぶつかりました。
韓国語でひととおり話したと思っても、韓国で長く住んで経験しないと分からないことが多いと
気づくようになりました。

例えば、韓国人が何気なく使う交通手段の名称とか、生活用品の総称とか、いちいち解説しては
くれません。それに古くからの言い回しとかことわざのような表現で何かを説明するには、
私はまだまだ力不足だなと感じ始め、ソウルで生活してみたい、一生このまま“ちょっと韓国語ができる日本人”で終わると悔いが残るかも、と思い始めました。
そして一念発起、ソウルでITベンチャー企業に就職、移り住んだのでした。
そこにはやはり、ビザとか住居、銀行口座から携帯電話、クレジットカードなど、
韓国で生活するために必要な条件をクリアするための、今思うとゾッとするような壁の数々が
待っていたのでした。
それはまた、後日ご紹介したいと思います。