韓国で薬売りはよくないイメージ?

 

 

ゴザを敷くとは?

 

 

 

こんにちは。ソウルでマシルのハッシーです。
梅雨に入って53日(?)のソウルから、そろそろマジで飽きてきたので
今回は久しぶりに韓国語の言い回しを2つ。

 

 

 

テーマに書いた“薬売り”とは、韓国で言うところの薬の露天商のことを言います。
最近の韓国には、現実的にも法律的にもありえない業種ですので、見当たりませんが、
ちょっとあやしげな薬を売る薬のたたき売りみたいな人が1980年代くらいまではいたとされています。
例えば、万能の軟こう薬とか、下痢から頭痛まで聞く鎮痛剤とか、今なら誰も信じませんが、
ちょっと具合が悪いくらいでは医者に行きにくかった時代に存在した業種ですね。

 

 

 

 

 

それで、服用した結果は、憂慮したとおり、まったく効果がなかったりするわけで、
そういう詐欺まがい、人を口車に乗せて売りつけること、引いては口車に乗せてその気にさせることを指して、そういう人のことを“약장수”といい、そういう行為のことを“약을 판다”と言います。

 

 

使用例としては
저 아저씨는 약장수 같은 사람이야. 늘 어디서 이상한 이야기를 듣고 오네…
あのオジサンは薬売りみたいね。いつも、どこからか変な話を聞いてくる…

어디서 약을 팔아! 난 그런거 안 믿어!!
私をバカにしないで!そんなことは信じない!!

と、こんな感じになります。ドラマなどでも時々、変な話を聞かされて一瞬、その気になりかけた人が上のような言葉を発するのを耳にすることがあります。

 

 

 

もう1つは勘のいい人を指して、よく使う言い回しです。
日本で言えば、〇〇法師とでも言うのでしょうか。
道端で世の中のためにお祈りをささげてるような人がいますけれど、昔の韓国では道端にゴザを敷いて座り、祈りを捧げている人に、町の人が自分の悩み事や未来を占ってもらうようなことがあったようです。
そのため、今では予想が当たったり、占いごとがよく当たったりするような人に
占い師になれる、という意味で“돗자리를 깔아봐(ゴザを敷いてみなよ)”というような表現を使います。つまり、よく当たるから占い師になればもうかるんじゃない?というような意味合い。
それ以外にも、当てられそうもないことを当ててみろと言われた時などには、“それが分かれば占い師になってるよ”というような意味で“그런것을 알았으면 내가 돗자리를 깔았지(それが分かるようならゴザを敷いてた=占い師になってたよ)”というふうに言います。

 

 

(こういう占い師さんではないですよ)

 

 

 

 

きちんと人に韓国語を教えるための勉強を始めて1年半、後期では教育実習があって
とある大学の韓国語語学堂に教えに行く予定です。
そんなこともあって、また韓国語の言い回しをまた幾つか皆さんにシェアしていきたいと思うようになりましたので、また近いうちに別の言い回しをアップしたいと思います。

 

 

 

それではまた!

 

 

 

 

2件のコメント

  • ドラマ「ザ・ロード : 1の悲劇」の第1話で、強引な報道をしたチ・ジニに、報道局長が言った「どこで薬売ってるんだよ」を調べて、こちらへたどり着きました。

    おかげで、その意味がよく分かりました。ありがとうございます。

    • kuuさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      「ザ・ロード」にそういうシーンがあったのですね…。今度ぜひ見てみます!ありがとうございました。

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