発音をブラッシュアップ
羞恥心という名の壁
こんにちは。ソウルでマシルのハッシーです。
秋夕の連休にソウルで何をしようか考え中のハッシーです。
天気もよさそうだし、日本には帰れないし(笑)、何か安全で楽しいことはないかと考え中です。
それはそうと最近、韓国語教育の授業を聞いている中で発音についていろいろと学んでいるのですが、母語が日本語の人にとって、ある程度成人してから、韓国語だけでなく英語でも中国語でも他の言語を流ちょうに話せる人が(非常に)比較的少ないのはなぜだろうということがとても気になるようになりました。
私が学んでいる学校の教授陣はみんな大学付属の語学学校で実際に韓国語を教えている人たちなので、どの国の学生はどんな発音に弱いとか、発音の学習効果がどう現れるなどということに熟知しているわけです。
そこで話に出てくるのは、日本語が母語の学生は全体的に発音の矯正に消極的な人が多い、というイメージがあるということでした。
文法などの授業でテストをすると、(文法的にかなり近いですから、当然ではありますが)上位を独占するのに、話させるととたんに小さな声でポツポツと話す、激音と濃音が不明瞭、パッチムと連音(リエゾン)が不得意、などの現象がなかなか直らない、という話でした。
最初のタイトルに書いたとおり、その原因には精神的なものが大きいのではないかと思うのですが、皆さんはいかがお考えでしょうか。
それでもとにかく話すことで、自然と発音や言い回し、慣用句の使い方などが訓練されて上手になっていくと思うのですが、そこまでは何と言っても韓国人や、外国人でも韓国語で話せる相手をつかまえて話すことが大切だと思います。

かく言う私も、韓国語が多少なりとも身につく前までは本当に딱딱한?発音でした。その後、少しでも自信がついてきたころは恥も外聞もかなぐり捨てて、韓国人の仕事仲間に話しかけるようにしました。背中に冷や汗をかきながらも韓国語で電話に出たり、ドラマで聞きかじった言い回しを覚えておいて、駐在員に話しかけてみたり。
そうすることで、どこで単語の激音や濃音とはセンテンスの中で自然に高めに発すれば、自然に激音や濃音になるんだというコツをつかめたりもしました。
最大のポイントは、私の場合、“発音や文法で恥ずかしい思いをしすぎて、これ以上はないほど恥ずかしさを味わったので、その後は恥も外聞もかなぐり捨てて話せるようになり、結果的に発音がかなり改善された”のです。
もう1つつけ加えると、私の場合は、部署のボスに“韓国語を中途半端に習った結果、聞き間違えましたというくらいなら、韓国語で仕事しようとしなくていい。日本語だけで仕事をしなさい”と言われたことが大きな刺激となりました。なにくそ、日本人だってやれば発音は上達できると一念発起して、特に駐在員たちの自然な韓国語での会話をひそかに聞き取とったり、直属の上司には自分の考えを話して、できるだけ韓国語で話をするようにしました。
それ以外には、家でドラマなどを見ながらとにかく自分でブツブツと発音してみるのが1番だと思います。

もとに戻りますが、中国語が母語の学生や欧米、中南米からの学生は、それほど発音がうまくなくても恥ずかしがらず、何とか自分の意思を伝えようとすることが多く、そういう人は伸びしろも大きいですし、教師の立場からしても教えやすいのです…。
未熟な部分を指導してあげればいいわけですからね。
で、私の経験談から申し上げますと、そうやって失敗や経験を早めに、多めに積み重ねていったほうがさまざまなシチュエーションを学べるわけで、その後の会話や韓国での生活の助けになることが結構あるのです。
繰り返しますが、外国語は少しでも文法や単語が分かると思ったら、あとは恥ずかしさなどをかなぐり捨てて、どんどん使ってみることが、会話上達への지름길です。
さあ、それでは早速、ブツブツとやってみましょう!
ではまた!