韓国の放送界でも影響が

 

 

 

番組制作数が減っているらしい

 

 

 

こんにちは。ソウルでマシルのハッシーです。
私が映像字幕の仕事をしているというお話は、以前もちらほらシェアしたので、
ご存じの方はご存じかと思います。
今も毎週、日本のとあるテレビ局で私が字幕翻訳した番組が流れております。

 

 

 

しかし1か月程前から、そのお仕事にも新型コロナの影響が出て来ました。
これまで唯一家で楽しめるコンテンツでもあった映像コンテンツだったので、私が担当していた番組も毎週 変わらずに放送されていました。だから、家でいつもと同じようにお仕事は続けていたのですが、韓国は10月に外出や飲食店への出入り、夜の営業時間などをかなり厳しく取り締まる政策を取ったため、番組の撮影にもかなり影響が出始めていました。
例えば、ドラマ制作は業界の人によりますと“撮影自体ができないから”ということで、かなり減っていて、テレビを見ていてもゴールデンタイムでも再放送をしているチャンネルが結構出てくるようになりました。
ということは、当然ですが私たち字幕翻訳の仕事にも影響が出てきたというわけです。

その後、10月後半になって営業時間なども徐々に延長が許可されるなどして、状況は改善してきていますが、最近放送が始まったドラマを見ていると、今年上半期に撮影したらしいドラマには、
何だかこれまでと違う雰囲気のキャストを感じるのです。
例えばこんな感じです。これまでだったら1作品の主役で出そうな俳優が2人、1本のドラマでツートップで出ていたり、以前は主役を演じたことがあるような人なのに、回想シーンの中でかなり比重のある役を演じていたり。

 

 

 

体面や格付けにこだわらず、来た役を演じていると言えばそうなのですが、現実的にまだまだいけそうな人でもこうやって主役にこだわらずにドラマに出るようになるということは、それだけドラマの制作数が減っていると言えると思います。
役やポジションにこだわって作品を選んでいるうちに(作品を選べるうちはまだマシ)、だんだんとお声がかからなくなり、忘れ去られてしまえば、主役どころか俳優業さえもできなくなってしまうからです。

 

 

 

そんな中でコンスタントに主役を演じ続けている俳優さんは本当にスゴいと思います。
韓流と騒がれていますが、俳優さんたちはそういうことを気にせず、自分が演じたい役を着実にやっていくということのほうが幸せでしょうからね。

 

 

 

最近、私が気に入っているのは「써치」。
NETFLIXでも放送されているようなので、日本でもすぐにごらんになれると思います。
ここでも、以前は主役を演じたことのあるヨン・ウジンさんが回想シーンでの出演をしています。
ドラマに厚みが出るので、作品としてはいいことかも知れませんね。

 

 

こんなことをつらつらと書いて、アップしようかなと思っていたところ、
再び撮影が再開されたのか、字幕翻訳のお仕事も再び需要がもどってきた感じになりました。
晩秋の夜長、字幕翻訳をコツコツとやろうかなと思う今日このごろです。

 

 

ではまた!

 

 

 

 

 

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