いたわる時の韓国語
“잘 했어요(よくやりました)”
こんにちは。ソウルでマシルのハッシーです。
ソウルは晩秋の雨が予報されていて、久しぶりに少し湿度を感じるお天気です。
今夜から明日にかけてサッと雨が降ったあと、週末にかけて気温がグッと下がる予報になっています。
この季節になると、1年の締めくくりも近づき、いろいろと忙しくなる方々も多いでしょう。
集まりごとも多くなり、会食や飲み会も増えるのが当然だと思っていましたが、今年2020年ばかりはそうもいかないようですね。
今年は、未知数の人との接触は避けて、静かな年末を過ごすことになりそうですね。
そういう私は現在、韓国語教師の資格を取得するための教育実習を目前に控えて、教案を作っては練習をし、また直しては練習をするということをしています。
ですから、1か月ほどは気ぜわしい日を過ごすことになりそうです。
そんな中で“잘했어요”について、皆さんにシェアしたいと思うことがあって
今日はそれをテーマにしたいと思います。
韓国語を学び始めたばかりでも、韓国語の問題が解けた時には、先生が“잘했어요(よくできました)”と言ってくださるのを聞いたことがあると思います。
実はこの“잘”や“잘했어요”は、ただ単に褒める時だけ使うわけではないんです。
1)
철수: 열심히 노력했지만 너무 힘들어서 대학교를 휴학했어. (努力したが大学を休学する)
1년만 쉬다가 돈을 모으고 다시 복학하려고.(1年だけ休んでお金を貯めて復学する)
민철: 그래 잘했어. (いいと思うよ)
1년만 열심히 일하고 다시 학교 다니면 되지. (1年頑張って働いて、また大学に行けよ)
2)
영희: 어제 아버지 잔소리에 화가 나서 싸웠어.(昨日、お父さんの小言のせいでケンカした)
홍식: 참 잘한다. (まったく、よくやるわね)
3)
미숙: 난 가수 박진영을 좋아해. (歌手のパク・ジニョンが好き)
혜영: 그 JYP 박진영? 좋아한다고? 그렇게 생긴 남자가 좋아? (JYP?ああいう顔の男性が好き?)
미숙: 남자답게 잘 생겼잖아. (男らしくていい顔じゃないの)

訳は意味中心で、詳細まで書いていませんが、
どれもただ単に褒めてるわけでないことはお分かりいただけると思います。
また、どれも発音が単純な잘했어ではないので、注意が必要なのですが、
意味とニュアンスを説明すると下記のようになります。
1)については、相手の窮状での行動に対して、労りと少しの賛成を送っている意味です。
2)はあきれた、という意味合いです。
こういう言い回しは,実はドラマでもよく出てきます。
3)は、ちょっと価値観によってはそのとおりに聞き取ればいいだけの場合もあるかと思うのですが、一般的なハンサムとかイケメンという意味とは違って、男らしいとか、整っているとかいう意味で使う時は、案外よく使う表現です。(決してバカにしてる意味合いではないんです)
今度ぜひドラマで気をつけて聞いてみてくださいね。
ではまた!