韓国語の発音がいい人の特徴
ネイティブに近くなれます
こんにちは。ソウルでマシルのハッシーです。
先日は韓流ドラマを見ながら、“発音をよくすることができる”と書いたのですが
今回はもっと具体的に、韓国語の発音がいい人、韓国語ネイティブではない人でネイティブ並みに発音できるようになった人は、どう上達したのかをポイント別にシェアしたいと思います。
実はそういう人たちは、発音を気にする人は“特に勉強するぞと意識しないで自然に上達”した人が多いんです。
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実際に口にしてみる人
外国語ならどれも同じだと思いますが、頭の中で文法が完璧でも、うまく話せなければコミュニケーションの役に立ちませんよね。
韓国語と日本語は、幸いなことに文法はある程度近いと言えますけれど、発音に関しては相当な違いがあります。
1.パッチムによる連音がある
2.激音や濃音がある
3.方言や標準語でない言葉が多い
上に挙げた3つは、広い目で見ればほかの外国語とも共通する部分かもしれません。
そういう意味では、日本語ネイティブでバイリンガルでない人に該当する部分だと言った方がいいかも。
パッチムによる連音がある
単語のいちばん最後にㄱ ㄹ ㅈ ㅊ ㅁ ㅇ などがあって、次の単語と続けて話す場合には、発音に変化が出る場合があります。
これは連音といって、後ろに続く単語によって様々な発音に変化するわけですが、
これって韓国語学習者なら何回も習ってるはず。というか、ずーっと言われてきてることですよね。
でも実際に話し始めると、“今の発音て何?”と聞き取れなかったり、自分で発音する時に自信がうまれないタイミングがあります。
それは実際に自分で発音してみる機会がすくないから。
自分で様々な単語をつなげて発音してみると、その音が記憶の片隅に残るものです。
そうすると、次回に突然その発音を聞いても“あ、何となく聞き取れたかも”となるわけです。
例えば
“今日は何月何日ですか?”は韓国語で오늘은 몇월 며칠입니까?です。
これを実際に発音すると…?
オヌルン ミョドル ミョッチリムニカ
もちろんカタカナで表記するにも限界はあるんですけど、とりあえずこんな風に発音することになります。
えっ?
と思う方は多いはず。
これをすぐに聞き取って答えられない場合、ほかにいくら文法を分かっていても韓国で語学学校のクラス分けなどでは初級クラスに入れられます。
激音と濃音がある
これは日本語で表記する方法がありません。
だからこそ口で発音してみて、耳で覚えていかないとだめなんです。
以前にも激音と濃音の発音の仕方については書いたことがあるので、体系的に理解したい場合はこちらからどうぞ。
結局はこれも自分で発音してみて、コツをつかむことがポイントなのですが、
問題は単語だけでなく、文章にしてつなげて話せないと意味がないということにあります。
これはイントネーションの問題なので、日本語で凝り固まった頭をほぐしつつ、韓国語で話す時は日本語と逆のイントネーションで話す、くらいの思いで話してみることをオススメします。
例えば、日本語だと最初は低めにスタートして段々とイントネーションが上がる感じですが、韓国語の場合は最初に激音や濃音、またはㅅ ㅆなどの発音が来たら強めに、上から視線な感じ(?)で発音をスタートしてみるといいかも。
結果的にはなんだか韓国語っぽいイントネーションになってると思います!
方言や標準語でない言葉が多い
つまりこれは、1つの意味でいろいろな単語が流通しているということです。
日本語には究極の意味で、罵詈雑言や悪態そのものという単語は少ないですよね。バカとかアホとかコンチクショウ程度。
でも韓国語には、言葉そのものが罵詈雑言という単語がかなりあります。
それに1つの単語が微妙に変化していて、習った単語と違うと感じる単語も意外に多いという現実があります。
例えば… と書きたいところですが、そんな過剰知識をシェアするのは辞めときますね(汗)。
問題は、そういう俗語が会話の節々に入ってしまうため、
そうでなくても聞き取るのに大変な外国人にとっては、さらに聞き分けることが難しくなるということなんです。
だからドラマや放送などで使う言葉は、ある程度分かるようになったけど、実際にふだんの人の韓国語を聞き取るのは、なぜだかとても難しく感じられるのは、そういう部分にも原因があるんですね。
韓国語は韓国語で考えられる人
これもほかの外国とと共通する考え方かもしれませんね。
韓国語と日本語が、いくら語順が近いと言っても、上達すれば上達するほど違いを感じ取るようになるはず。
その時に頭打ちになってスランプに陥る時間をできるだけ短くするために、最初からできるだけ韓国語は韓国語で考えるようにしましょう。
つまり、日本語で考えたことを韓国語にしてみるというクセを、できるだけ早くなくしましょうということ。
そうしないと、いつまでたっても文法的にも発音的にも日本語チックなままで自然な韓国語を使えるようになりません。
もちろん、研究などが目標で、韓国語が上手でなくていい人には関係ない話かも知れませんが、
このサイトを見に来てくれている人は韓国語を上手に発音できることが目標の方々が多いと思うので、あえて強調しておきたいと思います。
韓国語はできるだけ韓国語で。
日本語では訳しきれない韓国語も自然に使えるようになる王道です。
例えば、알아서 하세요.
これはどういう意味でしょうか?
“勝手にしてください”?
これって否定的なニュアンスですよね。
でも韓国語の알아서 하세요には、否定的ではないニュアンスもあります。相手の意思を尊重する、好きにしていいよ、という意味があります。
덜 맵게 해주세요.
“あまり辛くしないでください”?
少しニュアンスに違いがあると思います。
一定の辛さになっている料理を、それよりも少し弱い辛さにしてほしい、という意味ですから、
根本的にニュアンスが違いますよね。
覚悟を決めた人
ここまで書いた部分をよく考えていただくと、何かが見えてくると思います。
そう、どれも語学教室とか、語学学校に通っても身につかない部分だということ。
つまり、これこそが独学で学べますよ~~!と私が言い続けている理由です。
最も大事なポイントは独学で身につけられるんです。
このコツをつかんだら、あとは語学教室に通って、自分が身につけた文法の中で足りない部分や、間違えて身につけてるのに気づいてない部分を直してもらう、そういう利用法が最も近道だと思います。
そのためには、早速ご紹介した方法で発音を練習してみましょう。
新型コロナが終息したら、ソウルで生かせると保証します!
ではまた!
