相手をどう呼ぶ?
“あなた”を使える時は限られてます
こんにちは。ソウルでマシルのハッシーです。
今日のテーマは話をする相手の呼び方についてです。
これは大抵のテキストや語学堂などでもなかなか教えてない!
早速スタートしましょう!
最初に韓国語で“あなた”とはどう教わりますか?
당신 ですよね。
ところがですね、당신 は、実際の会話で使える場面がかなり限られているんです。
やたらな人に당신と呼ぶと、ケンカか?と思われたりしますので注意が必要です。

ではまず、“あなた”に該当する韓国語にはどんな言葉があるでしょうか?
당신
자기
그대
너
자네
그 쪽
… とまあ、こんな感じですかね。
당신は、ご存じのとおりですね。次に너 も“お前”という感じの砕けた表現で、習ったと思います。
それ以外に相手の名前を呼んで仕事をする時などは〇〇씨, 〇〇님, 〇〇과장님, 〇〇부장님という感じで直接的に呼べば済みます。
ここからは人間関係の濃い部分から説明しますね。
당신の再登場ですが、これは夫婦間でよく使う表現にも入ります。
同じようにパートナーに対して여보 という呼び方があります。ある程度の年齢の夫婦は
大抵、こういう呼び方をします。
対して、若い恋人同士の場合は자기 と呼ぶことが多いです。
男性も女性も相手を呼ぶ時に使う表現です。そして、その多くは、結婚後も
자기 とか、女性の場合は夫を오빠と呼び続けることが多いですが
義母に注意された、という話をよく聞きますので、本来は여보にしたほうがいいのでしょう。
그대は、基本的に恋する相手に使う呼び方ですが、
口語ではなく、文語です。そういうわけで、昔ながらのラブレターや歌詞に出てくる
表現です。ふだんは使いませんので、ご注意を~~。
자네は、人間関係で言うと、中高年以上の人が若い人に対して使う呼称です。
お父さんが娘の恋人に対して使ったり、恩師が成長した弟子などに使うなど
相手もある程度の年齢になったことを認めた際に使う呼び方です。
最後に그쪽ですが、これは近い年齢で、まだ何の人間的関係ができていない場合に使います。
“そちら”という表現と近いかもしれません。
男女の最初の出会い、特にイマイチいい出会いでない時など
あまり好印象に接することができない場合に使うことが多いようです。
こんなふうに見てくると、やはり당신 はあまり使わない呼称ですね…。
ドラマなどでも参考にして聞いてみてください。
ここまで書いて、何か足りない気もするのですけれど、また思い出したら
追加で書きたいと思います。
それから、ばり雑言で使われるような言葉は省略!しました。ホホホ
ではまた次回!