タレのあれこれ

 

結論は… お試しあれ

 

 

 

こんにちは。ソウルでマシルのハッシーです。
ソウルは台風9号の通過とともにグッと涼しくなってしまい、まともな暑さを味わうことなく秋を迎えた感じです。すでに朝は18度ほどまで下がり、薄い布団では寒いかも、というくらいになりました。

 

 

そうなると帰ってくるものがあります。
何かって?
… 食欲です。笑

 

 

今日は本当に久しぶりに近所の川沿いを歩いてきたのですが、帰りに새꼬시(白身魚の薄切り)を食べてしまったので、ダイエットには貢献できませんでした。私は日本でお刺身を食べる時には、刺身用の生醤油で食べることが多く、お刺身にワサビを少しつけるようにしてるのですが、韓国でよく見かける새꼬시には、どんなタレをつけて食べるかご存じでしょうか?
実は醤油をつけて食べる人はほとんど見かけないのです。
酢でコチュジャンを溶いた초고추장に刻んだニンニクを入れたタレで食べるか、またはサムジャンにごま油と刻んだニンニクを入れたタレ、一般的には막장というのですが、この초고추장か막장で食べる人が多いのです。

 

 

 

そんなわけで今回は韓国料理によく出てくるタレについて、私が知っている範囲でシェアしたいと思います。

 

 

 

まずは茹でた豚肉と甘辛く味付けした干し大根を一緒に食べるポッサム。
豚肉にはアミの塩辛のタレ、と相場が決まっていて、矢印で指したようなタレが必ず登場します。
豚肉の消化を助けるとかいう話で、アミの塩辛にゴマ、少々の唐辛子とごま油が入ったタレに豚肉をつけてサンチュで巻いて食べると、豚肉特有の臭みや脂っぽさなどがかなり抑えられます。

 

 

 

次は私が大好きな白身魚の새꼬시にピッタリの막장。
甘みのある된장ベースの삼장に、刻んだニンニクとゴマ、細かく切ったワケギなどを入れたタレ。
こちらは刺身に合うの?と思われるでしょうが、特有の生臭さを持つ白身魚を細かくした새꼬시にはピッタリです。
こちらもエゴマの葉に巻いて食べる食べ方が多いです。
下の写真が、噂の새꼬시。これで3人分くらい。
少なそうに見えるかもしれませんが、韓国はメインのお刺身以外にさまざまなサイド料理がでてくるので、お酒と一緒に楽しむには十分な量です。

  

 

 

 

 

こちらの写真はマダコを柔らかく茹でた物を食べやすく切った문어 숙회です。
私がお気に入りのこのお店は、注文してからマダコを茹で始めます。そして茹であがったマダコを客席に持ってきて、そこで一口大に切ってくれるので、写真を撮った時はとなりでご主人が熱心に切ってはお皿に盛り付け始めたところでした。
タレは少し甘みのある酢醤油に、ミキサーなどで細かくしたニンニクが混ざっていて、タコの甘みとうまく合わさってとても美味しかったのを覚えています。
こちらはマッコリにピッタリでした。
手前の초고추장はポピュラーなので省略~。

 

 

 

 

最後にご紹介するのは과메기のタレ。
15年程前に、知り合いに頼まれてとある経済新聞の世界のグルメというシリーズ記事に投稿させていただいたことがある料理です。ニシンかサンマを海風にさらしながら凍らせては日中の日ざしで溶かし、また凍らせては溶かすという作業を繰り返して出来上がる포항(浦項)の名産品。
ポイントは真ん中の生昆布と、矢印の초고추장です。초고추장はわりと平凡ではありますが、ここでもさらに刻んだニンニクを入れると美味しさがいっそうアップします。
年中あるものではなく、寒くなると出てくるお料理で、しかも地元以外で売られている代物は、生臭さが強くて一般の韓国人でも食べられない人が多い、季節の風物詩でもあります。

 

 

こんなふうにさまざまなタレが、さまざまな料理に合わせて開発?されている韓国料理。
お酒があれば、より楽しく味わえるお料理ばかりですが、珍しいタレとともにぜひお楽しみください。

 

 

ではまた!

 

 

 

 

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