本格的な社会的距離置き

 

 

遂に政府が腰を上げた

 

 

こんにちは。ソウルでマシルのハッシーです。
新型コロナウイルスの第2波が来たと言われて、すでに久しい感がありますね。
韓国でも第2波が収まらず、行政命令でマスク装着を義務付けしたり、飲食店の営業時間を短縮したりしていますが、なかなか政府が思うとおりに感染者数が減少していません。
日本政府の対策とついつい比較してしまう日本人の私からすると、韓国の場合は
政府がいくら縛りつけようとしても、宗教的な価値観や、現在の政府に対する頑強な反抗心を持つ人にとっては、政府が強制的な態度を取れば取るほど、より反抗的になるのでは?と思ってしまいます。

 

 

 

団体行動で、他人に迷惑をかけることを極度に“いけないこと”と教え込まれてきた日本人の私からすると、ここまで政府が新型コロナウイルスを押さえ込むための対策を、強制力を持って実施しているのだから、ひとまず言うことを聞けばいいのに、それが自分の生命を守ることにもなるのに、と思うのですけれど、
それはやはり、人それぞれの考え方ですからね…。

 

 

 

9月1日現在で、韓国では10人以上集まる会食は禁止されていますし、公共交通機関を利用する際はマスク装着が義務です。装着していなければ、問答無用で運転手や乗務員からマスクをつけるようにきつく言われますし、それ以外にも飲食店は9時で営業が終了。濃厚な接触があり得る飲食店の場合は、行政機関の担当者が不意打ちで訪問し、営業時間短縮を守っているか確認に来るようです。
それでも、お酒を飲みたい人、まっすぐ家に帰りたくない人?はゼロにはならないもの。コンビニの前の簡易テーブルには夜通し人が座っているようですし、法令違反を承知でこっそり営業している店もあるのが現実です。

 

 

 

と、ここに至って、遂に韓国政府は本格的な押さえ込み対策に乗り出しました。
昼間のカフェや飲食店も、できるだけ接触を減らすよう指導し始めたのです。そのため、大手のカフェチェーン店は店内の座席を取り外し、持ち帰りだけにするなど、感染経路の原因を根本から除去することになったようです。

 

 

 

 

 

 

写真は江南駅にある스벅( 스타벅스のこと)の店内の様子です。
昨日、스벅に行ってびっくり。座席が1つもない!つまり、テイクアウトだけになってしまったのです…。
幸い私はテイクアウトが目的だったので、特に問題はありませんでしたが、
入店時にテイクアウトか聞かれ、無料連絡アプリに設定されたQRコード(本人認証済み)で連絡先を登録し、オーダーの列へ。
オーダー後は、きっかり1メートル以上は距離を置いて順番待ち。
とにかく可能なかぎり、他人とは近づかないようにする。

 

 

 

まあ、今回はもの珍しさに写真を撮って終わりましたが、
これが続くとなると…。韓国人はこういう“ゆったりと待つ”のは得意ではないと思うので、1か月もすれば、政府へのイライラ感に変わるかもしれません。
韓国ではN字感染(앤자감염)という表現を使っていますが、感染経路を確認できない感染者が増加していることへのイライラ感や焦りもあると思います。
今週いっぱいがヤマ場であるということなので、今週末は台風も来ることだし、いつものようにおとなしく家で過ごすことになりそうです。

 

 

ではまた!

 

 

 

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