怒った韓国語 中級編1

怒りの韓国語はとても豊富でバラエティーに富んだ世界

 

 

こんにちは。ソウルでマシルのハッシーです。
外を自由に歩き回ることもできなくなって、すでに1年半になろうとしています。

 

 

訳も分からずにさまざまなストレスがたまり、家族や身近な人とぶつかてしまうことが増えた気がするこのごろ。
それでも季節は春から初夏へと移ろうとしているのに、ちょっと悲しいですよね。

 

 

海外に暮らす日本人の場合、(自分の意志であるにせよ、そうでないにせよ)海外でのマイナーとしての生活は、こういう非常時になると格段と大変さを感じさせられます。

 

 

ソウルで暮らす私の場合も、決して例外ではありません。
“言われたら嫌だな、と思うようなことをわりと平気で口にされたら、“ムカッ”とするし、思わず強い口調で返したくなってしまいます。

そんなふうに感情的に毒を吐きたくなった時はなんと表現するのでしょうか。
今回は“怒った時”に使える韓国語 中級編でお送りしたいと思います。いろいrと感情的な表現を知っておくのは、実践的な韓国語としては必要だと思いますが、実際に使う時は慎重に考えることを忘れないようにしましょう。

 

 

言葉は、外国語として習う場合と、ネイティブとしてでは感じ方が違います。
そこのところをよく考えるようにしましょう。

 

 

 



Contents

気分を害した時の表現

 

 

文法的に習う語彙

 

1. 화가 나다
例:화가 났다.

単純に一般的に、辞書で調べたら出てくる言葉「怒る」という意味。

 

2. 기분이 상하다
例:그 말을 듣고 기분이 상했어.

こちらも比較的ふつうの表現。「気分を害した」という意味。普通の会話に使って問題ない。目上の人との会話でも使える。
“기분이 상하셨나 봐요”みたいな感じ。

 

3. 분하다
例:아 진짜 분하다.

「怒りを感じる」、「ムカつく」的な表現。普通に使える。

 

4. 극노하다
例:부장님이 극노하셨어. 빨리 가서 사과해.

ちょっと冗談ぽく言える表現かも。「お怒りだ」という感じ。上の例文もそういう使い方。

 

5. 고자질하다
例:너가 선생님한테 고자질했니?

「告げ口した」という意味。実際には正統派すぎて、使うかどうか…。ネイティブの人から“使う!”と言われそう。
使います。

 

6. 욕 먹다
例:요즘 방송 태도가 안 좋은 연예인이 욕을 많이 먹더라.

言葉の本来の意味は、ばり雑言を言われるという意味ですが、あまりに多用するため、深刻さが薄れて(?)、「批判される」「たたかれる」という感じでよく使われる。目上の人を除けば、普通に使っても大丈夫。

 

 

 

実生活編

 

1. 열 받다
例:아아 열 받아서 일을 못 하겠네.

標準語辞典に載っているので、正規の言葉だと思いますが、この表現自体は、目上の人がいる席では基本的に使いにくい表現かと。
友達どうしなどで“ムカつく”という時に使います。

 

2. 욕 먹다
例:아까 나 선배한테 욕 먹었어.

上の6と同じ意味。同様に目上の人がいたら使用は控えよう。

 

3. 뚜껑 열리다
例:그 마지막의 한 마디가 나 뚜껑 열리게 한거야.

“フタが開く”という表現。頭のフタが開いて、湯気が出るという感じを想像してみてください。
そのとおりの意味合いかと思うので、「キレる」という感じの意味合い。

 

4.  꼰지르다
例:너가 선생한테 꼰지뤘냐?

「告げ口」のちょっとぞんざいな言い方。ですから、友達同士のぞんざいな言い方です。

 

6. 육담 / 육두문자
例:콜 센터에 전화한 고객이 육두문자부터 하는거야. 깜짝 놀랬잖아…

こちらはむしろ格調ある(?)言い方。ただし욕のことなので、結局のところ楽な会話の中で主に使う感じ。

 

7. 미친(  )
例:너 미쳤어? 정신 차려.

韓国ではふた言目にはこの言葉を使います…。直訳すれば“気がどうかした”という表現なのですが、日本では完全に差別用語と認識されていますね。公的な場で使用することはできませんよね。テレビの字幕には絶対に使用してはいけない表現です。
でも、韓国語の場合はそこまで深刻じゃないのか、女性同士の会話でも上の例文のような使い方を割とします。

 

8. 지랄
例:지랄하네…

昔は지랄병と言って、てんかんのことを差別的に表現したようです。しかし今は元の意味などはほぼ消え去り、悪態/ばり雑言として非常によく使われます。ふだんの会話で思いのほか多用されていることに驚くかもしれません。
当然ですが、目上の人や公式の場では使いません。親しい友達との会話ぐらいにしておきましょう。

 

9. 싸가지가 없다
例:젊은 여자인데 싸가지가 없네.

元は싹수という言葉で、礼儀や義理堅さなどを指す言葉から変形した悪態です。つまり“礼儀や口の利き方”がなってない、という時は싸가지가 없다 とか、 싹수가 노랗다と表現します。

 

 

 

ばり雑言(要注意編)

 

こちらは、俗に“욕”と表現されている言葉が該当します。
ひと言で、“放送コードにひっかかるため、放送できない言葉”です。トークショーなどでピーッと処理されている部分がそれです。

以前のページを参考にどうぞ

 

 

こちらは、このページで永久保存版にするわけにはいかないので、そのものズバリを表記するのはやめておきますね。笑
実際のところ、その表現はほぼ無限大。あまり多くは知る必要もないし、知っていてふいと口から出てしまったら、その衝撃のほうが大きいかもしれないので、この分野での知識欲は低めに抑えておいてもいいでしょう。

 

ちなみに、全羅道方言での욕は、笑いを誘うような表現も多ため、必ずしも怒った時だけに使う表現ではありません。
そういう意味では、英語などのばり雑言とは、少し受け止められ方が違います。例えば、口の悪いおばあちゃんが食道をしている場合、“욕쟁이 할머니 식당”などと言われるのですが、“자 라면 쳐먹어!(ラーメンでも食え)”とか、“지랄! 다 먹었으면 가!(食べ終わったら、さっさと帰れ)”というような表現。

 

 

これが一般的には욕というふうに言われます。でも、本物の욕は、ㅆ ㅊなどの頭文字で始まる強烈な発音が多いため、聞いていてもまったく感じが違うと思います。

 

 

繰り返しますが、見知らぬ同士のケンカなどでは時に登場する言葉ですが、
外国人はできるだけ知識にとどめておく程度がいいと思います。

 

私の場合は…。
時に怒りが爆発する時は2くらいまでは口にするかも。
さすがに3は口にしません。かなりいい年齢なので…。

 

 

ではまた!

 

 

 

 

 

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